今日は久しぶりのグルメコーナーです。
少し足を伸ばして、クリニックから北東へまっすぐ道1本を上っていくと左手にあります、中華料理 大和さんへ伺いました。
僕は知らなかったのですが、過去に何度もメディアで紹介されている名店です。
店構えは古き良き大衆中華料理店そのもので、とても入りやすいです。個人的にドストライクです。(写真はGoogle口コミからの転載です)
有名店のため、常に客足は途絶えず満員でした。
メニューもすごく多くて魅力的でしたが、初心者はまず「名物 ちゃんぽん」でしょう。
テーブルにはたくさんのPOPが貼り付けてありますが、その中で
ありましたありました。大、中、小があり、初心者はちゃんぽん(小)セットがおすすめとのこと。
自分は大学時代もラグビーをしており、今でも比較的大食なほうです。
初心者マークを見せられたらかえって頼みたくなくなるのも人の性。
愛想のいい店員のおばちゃんに「ちゃんぽん、中で」
・・・・
・・・
・・
・
待つこと10数分
来ました。
噂には聞いていましたが、かなりヤバ目です。
これ以上載せられないくらいに盛り上げられた野菜、行き場を失って上に申し訳なさげに集められたエビたち、麺に至っては一切その姿を隠しています。
具材はあっさりな味付けで軽い塩味とスープで炒めたような感じでした。
キャベツやもやしのほかに、にんじん、わかめ、エビ、さつま揚げ、キクラゲ、かまぼこ、豚肉など多様な具材がこれでもか、と入っています。
具材も多彩で、味付けもシンプルなため、いくらで飽きずにたべられる仕上がりです。
まるでずっと一緒にいても違和感のない、昔からの親友といった感じです。
普段野菜が不足しがちなため、おいしくいただきました。
が、、、
食べても食べても、野菜や具材しか出てきません。
若干の満腹感を感じ始めた頃にようやく、麺が1本出てきました。それも野菜の隙間から。
麺先輩、おひさしぶりっす。
時間をかけたら麺先輩がどんどんだしを吸って太くなってしまうので、麺を先に平らげることにしました。
少しむっちりした麺で、あっさり味のスープとも好相性。
野菜からの急な味変で気分一新です。
麺は別腹のつもりでで平らげましたがこの段階でかなりおなかいっぱいです。さすがは先輩。
しかしスープの中にも野菜たちがまだまだたくさん隠れています。
きちんと食べて、、、
最後の一口
しかしもうおなかがはちきれそうです。
まるで
「最初からいる親友が、じつはラスボスでした」
的な、どこかの漫画にありそうな状況です。
最後の力を振り絞り、なんとか完食です。
この味と量で750円、素直に感動しました。
今度からは素直に(小)をたのみます。
すみませんでした。