神戸大学病院を退職しました

これは通称「タコ部屋」と呼ばれる医員室のメンバーによる送別会です。

若い者では研修医の先生から,年長者では僕の4学年下の先生まで,

一緒に病棟を盛り上げてくれた,大切な後輩たちです。

真ん中前列の童顔の女の子はタコ部屋のドンです。みんなのまとめ役を有り難うございました。

後ろの男性三人はその働きぶりから

右から諸葛亮,龐統,姜維といったところでしょうか。

とくに姜維はイケメンでもあるため,王子様との異名もあります。

みんな僕の知恵袋的な存在で,孔明,龐統は学術的にも,臨床的にも,病院の両輪となっていました。

その他,若手女性陣もみんなとても性格が良くてしっかり者ばかりで,

先生たちなしでは病棟はうまく回らなかったと断言できます。

みんな,本当に有り難うございました。

そして,このままがんばって良い皮膚科医になってください。

 

この日以外にも教授にもご参加いただいた公式の送別会も行っていただきました。

教授はじめ,准教授,医局長,副病棟医長など,多くの先生方からありがたいお言葉を頂き,

おもわず涙ぐんでしまいましたが,かろうじて耐えていたと思います。

大学医局には本当にお世話になり感謝の念しかありません。

ここまでいろいろと勉強させていただけたこと,そして

多くの同僚ができたことは何物にも代え難い財産です。

15年間,有り難うございました。

 

 

そして,,,

,,

 

 

 

かんき皮膚科,見た目はだいぶ仕上がってきました。

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エントランスです。

時々,もう診療開始していると勘違いされていらっしゃる患者さんもおられます。

ビル入り口の看板にひっそりと

「8月1日開院予定」

と書かれているだけですので確かに間違いかねません。

もう少しはっきり表記するようにいたしますのでご容赦お願いします。

開院まであとしばらくお待ち下さい。

 

そして,受付部分です。

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受付スペースはかなり広くとってありますので,

圧迫感無くゆったり過ごしていただけると思います。

大学時代の診療待ち時間は2~3時間待ちがざらにありましたが,

こちらではそのようなことがないよう,予約体制をしっかり管理いたします。

 

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